《良い祖母と孫の話》・・思春期の心の葛藤が切ない
こんにちは♪
漫画大好きなみさ子です
色々な意見がでて話題になった漫画を読んでみました。
《良い祖母と孫の話》
「泣ける」というより、祖母との関係性に自ら重ねて読んだり
しょう子の「私どこで失敗した?」「何がいけなかった?」
の感情のもつれなど思春期の心の葛藤が切ない。
周囲の顔色を伺いすぎて、本心をさらけ出すことができない
主人公のしょう子。
良い子、良い孫でいなくては「いけない」という心の叫びの
反動で反発してしまう・・
おばぁちゃんもまた、自分の存在意識や息子、孫とうまくやろうと
奮闘しているように感じる場面もあるが、世話好きで優しい思いが
逆に相手に重たく感じさせてしまう・・
老いていく身近な存在から思春期のしょう子は何に気づいて
変化していくのだろうか?
読みての年齢層で捉え方が違うおもしろさがあるストーリー
にまとめてあります。
《良い祖母と孫の話》・・ぜひ読んでみて下さい♡