《良い祖母と孫のはなし》・・衝撃なシーンに込められた思いとは?
こんにちは♪
漫画大好きなみさこです
人気漫画《良い祖母と孫の話》を読んでみました。
主人公の高校生しょう子は祖母と同居することになります。
毎日、食事の支度やお弁当を用意してくれる祖母。
がしかし、しょう子には口に合わず・・
「こっそりと学校のトイレにお弁当を流す」という
衝撃なシーンに繋がります。
お弁当の中に食べれないおかずが入っていても素直に言えず
「いいこな孫」を演じてしまう。
学校でも友達に本音をさらけだせず、うわべだけの関係だった。
意地悪でしている訳ではなく本心が言えず溜め込んだ結果・・
とんでもないことをしてしまったという罪悪感。
もう「放っておいてほしい」の心の叫び・・
3話では
・祖母の痴ほう症が発覚
・バイト先でもいい人を演じる
・学校でも自分がなんでも抱え込む
・父親とも祖母のことでぎくしゃく
どこへいっても本来の自分がだせず自己否定をしてしまう。
自分と重なるシーンがあるので、読んでいてキツクなっていった。
なんでも自分一人で抱え込んでも限界があるということが
友達関係でゆるんでくる。
時は過ぎて大学進学の春・・
しょう子の心はどう変化していったのだろうか・・?
それぞれの感想も違うのでぜひ読んでみて下さい。
《良い祖母と孫の話》・・おすすめします♡